寺田親子インタビュー
Q1.お子様は小さい頃どんな方でしたか?
私の父がもともと絵本作家で、もの心ついた時から絵がそこらにある環境でした。
この子も兄もその影響を受けたのか、幼少期から絵を描くのが大好きな子供でした。
子供の頃の寺田一瑳さん
Q2.本校へ入学される前のエピソード(高校生時など)を教えて下さい。
私美術系の高校に通っていたので課題に追われる毎日でしたが、息抜きの時間までよく絵を描いていました。絵を描く事が趣味で、進学もそう、好きが全くぶれない子でした。
Q3.在学中のご様子はいかがでしたか?
親から見ると積極的なタイプではないと思っていましたが、有志のデザインチームに入るなど、色々なことに挑戦したり交流したり頑張っていたと思います。
Q4.いま業界で活躍しているお子様をご覧になって、いかがですか?
元々本人は野球に興味がなかったのですが、関連するお仕事を受けてから「オリックス・バファローズ」のファンになり、今では母子で応援しています。
ただ私から見ると仕事と趣味の境目が無いので、息抜きが出来ているか心配ですね。
Q5.同じ立場の保護者さまにアドバイス出来る事があればお願い致します。
時間に追われ大変そうではありますが、自分が好きな事なので楽しそうです。親としては「子供が好きな事で食べていけている」事には幸せを感じます。
Q6.一瑳さんが本校へ入学される時、保護者様にアドバイスされた事などあれば教えて下さい。
兄も同じ高校を出て大阪デザイナー専門学校を卒業した事もあり、同じ業界を目指す仲間と高めあえる環境や、一緒に考えてくれる親身な先生が居るよ、と応援してくれました。
Q7.就職活動中、アドバイスされた事などあれば教えて下さい。
コミュニケーションが上手でないと知られていたので、何より「自分の想いをまっすぐ伝える事、そして楽しむ事」が大事だよ、とアドバイスしてくれました。
Q8.お母さまに伝えたいメッセージがあればお願い致します。
心配してくれる事は素直に有難いです。自分としてはちゃんと息抜き出来ていると思っているし、いまも同居してご飯を作ってもらってるので感謝しています。